こんにちは。
一昨日の晩から昨日までにかけて、熊本はすごい雨でした☔️
まだ油断出来ないので、閑古鳥教室に行くのは控えようと思います。
コロナもあり、ますますおうちに籠らなければならなくなりました。
本日の新聞では、各紙政府与党より発表された国立大学の定員の拡充について、政策内容のみのべられていましたが、国立大学受験のためには9科目、乃至5科目は共通テストで受験しなければなりません。
学力の補充はどうするのでしょうか
推薦入試を増やすのか?
しかし、そうやって他学年より学力が低いと思われてしまう場合、進学しても将来就職に不利にならないでしょうか?
企業に無理に雇用を増やすよう圧力をかけ、また非正規雇用を増やすようにしていくのでしょうか?
さて、結論の出ない議論はおいておいて、増やすといえばじゃがいもの生殖の話です。
生殖とは、子孫を殖やす(ふやす)ことです。
じゃがいもの殖え方を知っていますか?
生殖には有性生殖と無性生殖の2種類があり、じゃがいもは無性生殖です。
無性生殖には、分裂と出芽と栄養生殖があります。
その中でも、受験で最も重要な栄養生殖で殖えるのがじゃがいもなのです。
植物が種子からではなく、からだの一部から新しい個体を作る生殖方法です。
栄養生殖をする植物には、ほかに、じゃがいも、さつまいも、山芋、ゆり、チューリップがあり、それぞれ、茎、根、むかご、球根など、殖や仕方が違います。
最近、高校生でも物理や化学より生物が苦手といった声を聞くようになりました。
ぜひ、中学のうちに生物分野をしっかりおさえて、将来の大学受験に備えてください。